ココロの病気とのお付き合い
どうも。うつ持ちです。
うつになって、パニック障害になって、HSP性質だって気がついて、いろんなことに気づきました。
自分といかに向き合えていなかったか
自分の置かれている状況をどれだけ無視していたか
前にカウンセリングをしたとき、この病気になってつらい、しんどいっていう話をしたら、臨床心理士の先生に、
病気になったことが悪いことみたいに思ってるんですね
と言われました。
一瞬きょとん。
ん?悪いこと?なのか?
私がなにも気づかず、ただがむしゃらに生きていたことを、私の身体ちゃんはちゃんと分かっていて、お腹を痛くしたり、ふらふらさせたりして
『気づいてー!気づいてー!』
と言ってくれていたんです。それでも気づこうとしなかったので、『病気』というカタチになりました。
今はそのことに気づいたから無理はしません。
ちょっと無理をしてしまったら、きっぱりさっぱりとギブアップします。
だって、それが『今の私』だから。
臨床心理士の先生は、気づかされてくれたとても大切な友達だと思って、この症状が出た身体ちゃんに名前をつけることを勧めてくれました。
私の身体ちゃんの名前は『まあたん』といいます。
実家で飼っていた犬の名前。
まあたんがいてくれていたときは、家族はひとつになれていた。
みんな、まあたんを中心に生きていた。
真のかすがいです。
だから、その時の思い出とともに、まあたんという身体ちゃんとお付き合いしています。
このブログもどちらかというと、まあたんに向けての報告みたいなもんですね。
そうやって生活していると
案外ココロの病気もいいもんだな、と思います。