うつでパニック障害でHSPな私の日常

うつでパニック障害もちで、HSP性質のうつ餅さんとさんにゃんむすめのドタバタ劇場

フッテージを観た

ども!うつ餅です!

うちの会社はボーナスが11月。
ずっと派遣社員をしてたから、ボーナスなんて何年ぶりだろう(//∇//)

勢いで前から欲しかったAmazonのfire stick買っちゃいました。

Fire TV Stick (New モデル)

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プライムビデオは今までiPadでみてたのですが、やっぱり大きな画面はいいですねぇ…

今日は久しぶりにフッテージをみました

この作品、個人的には大好きで、Blu-rayも持ってます。

あらすじとしては、15年前に『流血のケンタッキー』というノンフィクション書で大ベストセラーを出した作家が主人公。
その後も、未解決事件をいくつか書き上げたのですが、警察が操作をしたところ、全く的外れなものとなってしまい、本の売れ行きはガタ落ち…。
せっかく買った豪邸もローンが払えなくなり、一念発起と、なんと一家惨殺が起きた家に、家族には内緒で引っ越してきます。

しょっぱなから州警察の保安官に『かき回さずにさっさと出て行ってくれ』と手痛い洗礼を受けますが、作家はこの一家惨殺の未解決事件を独自に解決した本を執筆し、もう一度デカい花火をあげるんだー!
と孤軍奮闘します。

引っ越し初日。
不用品を片付けようと屋根裏に上がった作家。
そこで不審な一つの箱をみつけます。
中を見ると映写機と5本のスナッチフィルムが。

これは前の住人の置いてったものか?と思い、作家は自分の部屋で深夜そのフィルムを観ます。
なんとそこには、その家で惨殺された一家の殺されるまでの内容が収められていました。

あまりの凄惨さに深酒をしてしまう主人公。でも本を書くためには大事な資料です。
嫌々ながらも次々とスナッチフィルムを見続けているうちにあることに気づきました。

そのフィルムには、一家惨殺の顛末が映されており、その年代はバラバラだけど、なぜかどの家でも子供が1人失踪している。

これは一体…?

という導入部分。

これだけ見るとサスペンスっぼいですが、ガッツリホラーです。

どーん!
ガーン!

という効果音に毎回びくっとなります。

どんどんお話が進むにつれ、怪現象に悩まされる作家。事件の内容が少しずつわかってきて、どうやら『Mr.ブギー』というモノが裏で手を引いているというところまで突き止めました。
でも作家は夜中に止めたはずの映写機が動いたり、夜中に物音がなりつづけたりときがきじゃありません(なんで奥さんはこんなでっかい音でもきづかないんだ?という大人の事情は置いて起きましょう)
家族も例外ではなく、長男は睡眠障害が再発し、夜中ダンボールの箱からびっくり箱状態で出てきたり、裏庭に隠れたりと奇行が始まり、妹は自分の寝室にだけ、と約束をしたにもかかわらず、廊下の壁に失踪した前の持ち主の娘、ステファニーを描き出す始末。
奥さん激おこ!喧嘩が絶えなくなり、作家はどんどん追い込まれていきます。

そしてある晩、焼き捨てたはずの映写機の音が聞こえるので、音をたどってみると、屋根裏で5人の子供たちが、スナッチフィルムをみていた!
ぎゃー!!!
となり、屋根裏から転げ落ちる主人公。
それをあざ笑うかのように彼の足元に、映写機とスナッチフィルムが入っていた箱がどーん!と落ちてきます。


あー!もうだめだー!!!

と、家族を連れ出し、元いた家に戻る一家

でもそれは、やってはいけないことだったのです…。

とまあ、こんなあらすじです。

主人公のイーサン・ホークの演技がいいですね。本当は弱いのに強がっていて、しかも名声を取り戻したいという欲望のみで軽率なことをしてしまった主人公を見事に演じています。
ストーリーはツッコミどころ満載です。『流血のケンタッキー』で、警察を出し抜いて未解決事件を解決した作家、ていう設定にしちゃあ推理が雑だし、凄惨な事件のノンフィクション作家なのに、凄惨なシーンに怖がって酒飲みすぎ!とかね。
ですが、サスペンスホラーとしてはまずまずの出来になっていて、エンディングもまずまずの驚きを与えてくれるので、わたしには合格点の映画。

ちなみに続編っぽい作品も後に出ましたが、こちらは見なくていいです(笑)

サスペンスホラーがすきで、Amazonプライムの方は、ぜひ一度見てみてくださいましー