アラジンを観に行った
ども。うつ餅です。
友達とアラジン 字幕版を観に行きました。
昨日予約を取ろうとしたのですが、お昼の回は満席。
朝イチの回にようやく席が取れたという人気っぷり。
もともとアニメ版が好きだったので、どんな具合になってるかドキドキです。
いやー!面白かった!想像以上。
最初キャストを聞いた時は
『ジーニーがウィルスミス?』
とがっかり(はい、失礼)してたのですが、観てみたらジーニー役はウィルスミス以外考えられない!ってくらいはまり役。
そーですよねー。
俳優の彼しかしらないけど、元々は歌手ですもの。
歌も上手いしダンスもキレッキレ!
アニメのジーニーそのまんまの感じですよ。
そしてジャスミン役のナオミ・スコットさんがものすごくよかった。
アニメの気の強いジャスミン、というイメージはそのままに、さらに
『国を治める為の知識と気高さ』
みたいなものを物凄く素敵に演じていました。
そして歌もすんごく上手い!
ジャスミンのソロ曲では、とても感情のこもった気持ちたっぷりのパフォーマンスに鳥肌アンドちょっと感涙。
ジャスミンはこんな女の子だったんだー。
とアニメより深く伝わりました。
あらすじもアニメ版のストーリーを壊すことなく、さらに臨場感溢れるシーンが盛りだくさんで、アニメを知ってる人も知らない人も引き込まれてしまう。
1番好きだったのは、ジーニーに願いを叶えてもらい、アリ王子として登場するシーン。
アニメでも1番好きなシーンなのですが、実写だと華やかさが増してるし、ユーモアたっぷりだし、インド映画みたいな群舞もあってすごく綺麗。
あと
アラジンといえば!
2人でマジックカーペットに乗りながら
ホールニューワールド
を歌うシーン。
アラジンの
『どうだい?世界ってこんなに広いんだよ!』
という問いかけに
『すごいわ!信じられない!素晴らしいわ!』
とキャッキャするジャスミン。
2人のやりとりにうっとりしちゃいました。
マジックカーペットの愛らしさと、アブーの小賢しい愛嬌も見事に映像化されてました。
ラストまで飽きることなく堪能できるいい映画でしたよー。(^-^)
エンドロールで流れるウィルスミスの歌もかっこよかったなー…。
ディズニーの実写版はどれもサントラが欲しくなっちゃうくらい素敵な曲ばかりですが、今回のアラジンも物凄くよかった。
今回は字幕版を観て、演者さんの熱い演技と歌声を堪能しましたが、吹き替え版はどんな感じになるのかなー…、と不安と期待。
これは個人的な意見ですが、歌の日本語版は歌詞をアニメと変えなくてもいいと思うんですよね。
美女と野獣の吹き替え版をこの前の金ローで観ましたが、無理やり日本語に押し込んだ感で、字余りとかがひどかった(;ω;)
途中で英語版に変えたもんな。
なーのーでー。
アラジンはそんな事がないよう願うばかりです。
アラジンは超オススメですよん!