うつでパニック障害でHSPな私の日常

うつでパニック障害もちで、HSP性質のうつ餅さんとさんにゃんむすめのドタバタ劇場

海外のチケット代行はツライよ

ども!うつ餅です!

これは会社の人の話。
うちの会社は毎年研修として、選抜された社員をアメリカでの1週間研修がございます。

今年うちの部署から2名選抜され、この間帰ってきたのですが、フリーの日に2人で向こうのバスケの試合を観ようということになり、海外のチケット代行会社に手配を申し込んだそうな。

ですが、実際行ってみたら手続きの手違いやらなんやらで結局チケットは手に入らず、その上お金はクレカ決済のため支払いはしなくてはいけないという状況に!

もちろん今お金を取り返すべく闘っていますが、どうやらダメそうです。

それはなんでおきたか?

簡単に言っちゃえば

言葉の壁

ですね。

そのチケット代行会社は日本語のサイトもあり、そこには『日本語を話せるスタッフもいるので安心!』と書いてありましたが、ネイティブじゃないので、メールでのやり取りがとんちんかんなんだそうです。

そりゃそうだ。日本語は難しいから、きちんと理解できて話ができるスタッフなんてそうそういませんよ。
私も外資に派遣されていた時は、英語のメールとかはGoogle翻訳などを使っていましたが、長い文章を翻訳しようとしても、めちゃくちゃな英語になっちゃいますもん。
おそらくその代行会社のスタッフも、ある程度はわかる、程度の人でしょうから、同じように翻訳ソフトを使っているはず。
だから質問と答えが合わなくなるんですよね。

ここからはコールセンターで働いていたうつ餅からのアドバイス

もしこういうトラブルでメールでのやり取りをするのなら

分は短く簡潔に

です!

『○月○日にあなたの会社からバスケの予約をしました』
『チケットがホテルに届くとメールに書いてありました。しかし、チケットは届きませんでした。』
『あなたの会社に質問をしたら、○○してほしいと書いてありました』
『私はそれをしました。でもチケットが届かず、試合を見ることができませんでした』
『私はチケットをもらっていないので、代金を返してください』

これくらいの短さで翻訳にかけてみてください。出てきた英語が変な文法で綴られていなければ、相手には通じます。

メールで問い合わせる時には
『私は英語が話せないので、翻訳しやすいように文章を書きます』
と最初に書いておくと、相手も理解してくれます。

日本人はついついいつもの癖で、堅苦しいビジネス文書のメールを書いてしまいますが、翻訳にかけても100パーわけのわからない文章になって表示されます。
私たちが英語を理解しきれていないように、相手も日本語を理解しきれていないことを理解しましょう。

あとは英語の堪能な人に間に入ってもらうのが1番!

今はネットでなんでも買える時代ですが、英語が苦手な人がこう言ったサービスを利用するのはやはりトラブルがおおいですよね。
しかも問い合わせはメールが主ですから、余計ヒッチャカメッチャカになっちゃいます。

この同僚は勉強代として涙を飲むのでしょうかねぇ…。
すでにこじれまくっているので、私は今回の騒動には加わりませんが、もしこれから海外のチケット代行会社になにかを頼もうと思っている方は、参考になさってくださいね。

現地のサービスは、現地の言葉がわかって初めて楽しめるものだ、ということです。

あー。私も英語の勉強また再開しないとなー