うちの仔は狩りが出来ない
うちのにゃんずは道産子。
なので日本人の殆どが嫌いなあいつ!
真っ黒なあいつ!G!
あいつを知らない。
先程暗がりの台所でまおたんがジーーーーッと佇んでいまして。
なんだ?何か悩みでもあるのかい?
ちょっとナデナデして一回部屋に戻り、もう一度台所に行ったら、やっぱりまおたんが同じ姿勢で佇んでいる。
なんじゃいな?
『どしたー?』
としゃがみこんでまおたんの視線の先を見たら!
あいつがっ!
ごげぇぇぇぇ!!!
慌ててコッ◯ローチを取り出し、缶の半分なくなったんじゃね?ってくらい吹きかけまくり、あいつ死亡。
さぶいぼたちまくりでございました。
その後びちょびょになった床を拭き、彼女たちのご飯皿を洗いとちょっとした労働。
身体半分痛いのにー!
よく猫飼ってるとG退治をしてくれるからいいよん。
という記事を見ますが、うちの仔はGを知らないし、お嬢様育ちなので、狩りの仕方がわかりません。
。・°°・(>_<)・°°・。
その昔、実家で飼っていた犬のまあたんはGをよく退治(と言うか食事?)してくれていました。
一回壁に向かって尻尾フリフリしていたので
『まあたんどしたー?』
と声をかけたら、口元にGが半分ついたまあたんが、私に向かってじゃれてきそうになったので全力で逃げたことを思い出しました。
口にGをつけてママちょのところに来られても怖いけど、じっと見つめるだけっつーのもなー。
野生忘れすぎだわ。
Gがいなくなって満足して寝ているまおたん。
功労者っちゃー功労者ですな。
あー。怖かった…