むちゅめと遊べるようになった
ども。うつ餅です。
昨日からあーちゃんやまおにブラシをかけてあげられるようになりました。
くにゃが亡くなってしばらくはあーちゃんやまおに触れることもできませんでした。
くにゃはネコが苦手だった私が初めてむちゅめとして迎えた仔。最初はビクビクだったけれど、日に日に愛情が膨らんできて、正直2週間も経つと溺愛してました。
友達に言われたのですが、人間の子も、最初生まれた子はおかあさんを独り占めできていた時を知っているので、構ってさんになりがちなんだと。
くにゃはまさにそれで、あーちゃんやまおが膝や胸にどんどん乗ってきている側で、ちょいちょい、と私の腕を叩き、
かまちょー かまちょー
とお腹を出してくる仔でした。
本当はむちゅめたちの誰よりも甘えん坊さんなのに、お膝や胸に乗ってくるということよりも、おかあさんがそばに寄ってきて撫でてくれたり遊んでくれたりを望む仔でした。
そんなかまちょ星人がいなくなって、私から構っていく、というか、私が構ってもらう仔がいなくなってしまったことが受け入れられなかったんです。
くにゃがなくなって、あーちゃんやまおは3日ほど、全く鳴くことも甘えることもなく、ずっとタンスやベッドの上から私を眺めていました。
私もあーちゃんやまおとスキンシップを取ることができなくなっていたのです。
でも1週間を過ぎた頃から、だんだんふたりもおかあさんのところにやってきて、お膝に乗ったり、指をペロペロはむはむするようになってきて、
あー。このままじゃだめだなー。
私はこの仔たちのママでもあるんだから。
と思えるようになってきて。
徐々になでなでしたり、会話(?)したりするようになって、ようやくブラシをかけてあげたり、遊んであげたりすることが出来るようになってきました。
いかんいかん。
私はあーちゃんやまおの命を預かっているんだもの。先を見なきゃ。
そして、たっぷり悲しむことを許してくれたふたりに感謝しなくちゃ。
そう思えるようになってきました。
まだまだ米粒くらいの進歩。
でも、確実に前に進めている気がします。